使うべきFX業者No.1はどこだ！？　（２０２４年9月再編集 ）

使うべきFX業者No.1はどこだ！？

こんにちは、にとばつです。

今日はFX業界最大のタブーに触れていきたいと思います。それは「FX業者の話」です。

FX会社のアフィリエイトに忖度しているサイトがたくさんあって、何が本当の情報なのかわからなくなっています。

安心してください！僕はアフィリエイトのために忖度しません！

この記事ではどういったFX業者を選ぶべきか、その理由について紹介します。

オススメ業者Top2

• オススメ業者No.1：DMM FX
• オススメ業者No.2：GMOクリック証券

なぜこの2つのFX業者の口座をおすすめするのか？その理由を以下で解説していきます。

業者にとって短期取引(スキャルピング)している人とは・・・？

FX業者にとって初心者スキャルピングトレーダーは最も美味しいカモです！

理由は「勝てないのにスプレッドをたくさん支払ってくれるから」です。

しかし、ひとたび勝てるトレーダーになった場合、最も警戒すべき存在になり、迷惑な顧客となります。

短期トレード(スキャルピング)が嫌われる理由

FX業者は顧客からスプレッドを取っているため、必ずしも勝てるわけではありません。なぜなら、業者には「常に同じ量の注文が入るわけではないから」です。

短期(スキャルピング)トレーダーは大量の注文を行い、カバー先(銀行)に注文を流さなければ、FX業者がリスクを負う可能性があります。カバーが遅れれば業者が損をするし、カバーしないと大損害の可能性も。

この時、業者がカバー先に払うスプレッドは2pips-3pipsとなり、偏った注文が業者に大きな負担をかけるのです。

FX業者が短期(スキャルピング)トレーダーから会社を守る方法

FX会社も黙って利益を抜かれるわけにはいきません。そこで編み出した代表的な作戦が4つあります。この作戦を理解すると優良な業者がわかります。

• 口座凍結：口座凍結とは、そのアカウントの取引を完全に停止し、新しい取引ができなくなる状態を指します。勝てる人は来ないでね！という一番簡単で最強の措置です。一度口座凍結されるとその会社や関連企業では二度と証券口座を開けなくなります。
• スプレッド拡大：FX会社に損失を与えかねない状態になった場合、一時的にスプレッドを拡大して、カバー先に流す注文分の手数料を補う作戦です。
• スリッページ：スリッページは、注文した価格と実際に約定する価格の差を指し、主に市場が急変動した際に発生します。「約定力」とも言われますが、あまり露骨にすると印象が悪いため、たまに遅らせるようにする業者が多いです。
• 建玉枚数：上手なトレーダーほど大きい量の注文を流してきます。1回の注文量や1日の取引枚数制限をすることで、上手なトレーダーの利益上限に蓋をしてしまう作戦です。

DMMFXとGMOクリック証券が最強な理由

さて、FX業者の手の内がわかったところで、なぜDMMFXとGMOクリック証券が最強かをお伝えします。

短期トレードで重要なのは、スプレッドが拡大しないことです。短期売買の難易度が低い業者で練習しなければ、いくら練習しても勝てません。これが短期売買の世界で知られている最も重要なポイントです！

そしてFX業者を選定するときに必ず「原則0.2銭スプレッド固定」と謳い文句がありますが、あれは大ウソです！！

実際に取引しようとすると、少しでも値動きがあるたびにスプレッドが頻繁に広がります。

ところが、DMMとGMOクリックは、指標時やイベント時などを除くとほとんどの時間で安定的に0.2銭を維持しているため、短期トレードを練習する上で最も重要な要素を満たしています。

まずは利益を出せるトレーダーになることが最優先

先に言った通り、初心者の短期(スキャルピング)トレーダーはFX業者にとっては美味しいカモです。ですから、一番難易度の低いDMMFXやGMOクリック証券で勝てるようになるまでは、口座凍結の確率は低いのでここで練習するべきだ！という結論に至ります。また、もう一点重要なことがあります。それは、、、

口座は古ければ古いほど、凍結される可能性が低くなります！

理由は、口座が新しいほど信用が無いからです。
今すぐ使わない口座だとしても、1日でも早く口座開設するほうが長期的に見て得なのです。

「でもキャンペーンが・・・」とか思って開設を踏みとどまってる人、チャンスを逃すタイプです。口座凍結の確率を下げておけば、プロトレーダーになった時にどれだけの利益を生み出せることになるか・・・想像つくでしょ？銀行で急にお金が借りれないけど、「長期に口座を持っている」＋「ちょこちょこ取引をしている」ことで信用が積み重なっていくのはFX口座も同じ。まずは口座開設をしておき、数回トレードをして信用をつけていくことで、自分が勝てるトレーダーになったときの爆発力に備えておくこと、これが今すぐにできることの一つです。

FX業者は激安やきとり屋さん

FX業者は意地悪で口座凍結しているわけではありません。むしろ私たちの味方のような側面があります。
一般人は通常、銀行レートで交換すると300pips~3pipsという極悪レートでしか通貨交換できません。FX業者は顧客を多く抱え流動性を得て、買い注文と売り注文を相殺しています。これを一種のノミ行為と呼ぶのですが、このノミ行為があるからこそ、僕たちが超低手数料でトレードできる環境が整っているのです。

例えると「激安焼き鳥飲み屋」さんです。

焼き鳥1本で10円赤字だけど、飲み物は1杯200円の黒字の運営だとします。

焼き鳥ばかり食べられては赤字ですが、お客さん全員が焼き鳥だけを食べるわけではなく、飲み物も一緒に頼むことでお店は黒字を保てます。お店はトータルで黒字を維持できるから、安く焼き鳥を提供してくれるのです。

もしも、焼き鳥だけを頼んで帰ってしまう人ばかりになったらどうでしょうか？この焼き鳥屋さんは潰れてしまいます。だから焼き鳥屋さんも「一人1日20本まで」とか「1ドリンク制」などの対策を取ってきます。これが業者による建玉枚数制限やスプレッド拡大です。

美味しい思いだけをしようとする人が増えると、だんだんサービスが維持できなくなるのです。

FX業者とトレーダーは持ちつ持たれつ

僕が提唱するのは「飲み屋に入るなら、ドリンクも頼めよ」です。

大人になっても「あ、お通しいりません」「ドリンクはお水で」「サービスメニュー単品ください」って頼んでいませんか？

いま勝ってる短期トレーダーがやっているのってそういうことです。美味しいところの美味しい頼み方を習得したから、それだけで食っていこうみたいな状態です。締め出しを食らえば次のお店に行きます。

僕らはトレーダー。このお店の一番痛いポイントを突いて食う寄生虫ではなく、トレードで勝つことを目指すべきではないでしょうか。

一生懸命1本10円の赤字を出しながら提供しているやきとり屋さん(FX業者)を虐めるのではなく、スキルを磨いてスプレッドも払っても勝てるWin-Winの関係を築けるトレーダーになる。

最初は安いコストで食べさせてもらっているのですから、いち早く相場で学び、他国のトレーダーから金を勝ち取り、やきとり屋さんにお礼として還元する。これが僕が考える、トレーダーができる唯一の社会貢献です。やきとり屋さん(FX業者)が生き残るには、僕らの成長も必須なのです。日本がキツイ今だからこそ、日本人同士で取り合うのはやめて、外国と戦うトレーダーになりましょう！

↓↓↓FXで稼ぎたい方はこちらのページを参考に、口座毎の良しあしを見ていきましょう
https://nitobatu.com/fx/20230809